インフラエンジニアにおすすめの
ビジネス書 6選【2026年版】
要件定義・設計レビュー・障害対応——現場で「あ、この人は違う」と思わせる人材が共通して読んでいる本を厳選しました。技術力だけでは解決できない問題を、思考と設計の型で乗り越えるための6冊です。
イシューからはじめよ[改訂版]
安宅和人氏(マッキンゼー・ヤフーCSO)が「本質的な問いを見つける技術」を体系化した一冊。累計65万部のロングセラーが2024年に改訂。インフラエンジニアが要件定義や設計で悩む場合の9割は「そもそも解くべき問題を間違えている」ことが原因です。
ゼロ秒思考
マッキンゼーで14年活躍した赤羽雄二氏が提唱するA4メモ書きメソッド。累計44万部。考える速度そのものを底上げし、「口頭でうまく説明できない」「会議で咄嗟に発言できない」という悩みを解消。毎日10分・1ヶ月で思考のスピードと深さが変わります。
ザ・ゴール ―企業の究極の目的とは何か
エリヤフ・ゴールドラットの制約理論(TOC)をビジネス小説で学ぶ名著。全世界1,000万部超。「ボトルネックを見つけ、集中して改善する」考え方はシステム運用・インフラ設計にそのまま応用可能。かつて17年間も日本への出版が禁じられた伝説のビジネス書。
FACTFULNESS(ファクトフルネス)
ハンス・ロスリングによる「10のバイアスを排除して事実を見る」習慣の一冊。Bill Gatesが絶賛した名著。障害対応やパフォーマンス分析で「なんとなくの感覚」でなくデータに基づいて判断するエンジニアになるための思想的基盤となります。
Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計
ロバート・C・マーチン(アンクルボブ)によるソフトウェア設計の名著。インフラエンジニアがシステム全体のアーキテクチャを語れるようになるための必読書。SOLID原則・依存関係のルール・境界の設計など、設計の本質が詰まっています。
世界一やさしい問題解決の授業
渡辺健介氏によるマッキンゼー式問題解決入門。図解中心でわかりやすく、「So What?」「Why So?」「MECE」など実務で使えるフレームワークをすぐに習得できます。問題解決を初めて体系的に学ぶエンジニアに最適な入り口。1〜2時間で読めるコンパクトさも魅力。